四阿山。浅間の鬼押し出し溶岩から撮影。
富士山の側火山。 標高が揃っているところがポイント。
近年研究が進んだ結果、富士山の未来の姿が箱根というような描像ではなくなり、富士と箱根はまったく異なる活動形態の火山だという考えが定着しつつある。
秋田駒ヶ岳付近から撮影した早池峰山と北上山地の遠景。火山ではなく、古い時代の花崗岩や超塩基性岩などからなる。
東北日本の火山フロント。スキー場になっている。 山頂の露頭。 山頂にいた熊。
猪苗代側から見た、磐梯山と秋の田んぼ。 こちら側から見た姿は、1888年の噴火前後でほとんど変わっていないとのこと。
都内から見た富士山と夕暮れ。
草津白根山麓の紅葉。
樽前山溶岩ドームの内部構造。 内側からねっとりした溶岩が順繰りに押し出されてタマネギ状になっているのが分かる。
この写真 樽前山溶岩ドーム - やま を撮った7年後に再訪。
関越道を行くバスの車内から撮影。山頂に溶岩ドームがたくさん。
秋田焼山山頂の噴気帯。強酸性で高温のガスと岩石が反応して白色のオパールに変化している。
噴気地帯を遠望。
温泉水を木で出来た樋に流して、入浴できる温度まで冷ます。
玉川温泉で自噴する熱水。PH1の強酸性は日本最強クラス。
マグマが上昇したことで地面が押し上げられた。
暑くなって来たので冬の写真。宮城蔵王側から撮影。
ハワイ島マウナウル。 道路の上に広がった溶岩流。
ハワイ島、溶岩流の表面(アア溶岩)とハンマー。
マウナケア中腹の火口丘群。 同じような標高とサイズの火口丘が直線的に列をなして分布していて、 マグマがダイク(岩脈)で移動したことを示唆する。
江ノ島から見た(左から順に)箱根、富士山、丹沢山地。 安山岩主体で丸い火口丘がたくさんある箱根と、玄武岩の成層火山である富士山の形の違いがよく分かる。
1959年の噴火で生じた溶岩湖。もともとカルデラの穴があったところに溶岩が流れ込んだ。
ハワイ。溶岩樹形の上に割れ目噴火からのスパッターが降り積もって出来たキノコ状の構造。 溶岩流れる→溶岩樹形→スパッター降る→溶岩流れ去る の順番だったそうです。
ハワイ島、キラウエア火山の山頂。噴煙が上がっている。火口の中に赤熱した溶岩が見える場合もある。 山頂カルデラは三宅島の場合と同じように、噴火を伴わず静かに形成されたらしい。山頂にあるUSGSの火山観測センターで常にモニタリングが行われている。
日本海側からみた鳥海山。周りに火山は全く存在しない日本海側にすっと立つ独立峰。東北地方では、2番目に標高が高い。噴出物の量としては東北日本弧最大級だろう。鳥海山の地下ではなにが起きているのだろうか?
盛岡駅の新幹線のホームから見た岩手山。
阿蘇の火砕流堆積物。白い細粒の火山灰からなる基質部分は強く溶結している。黒いレンズ状の部分は、もともとは丸かったものが圧密と高温によってつぶされてレンズ状になったのだろう。
宝永火口の真ん中。噴石と火山弾で覆われている。