2011-01-01から1年間の記事一覧
盛岡駅の新幹線のホームから見た岩手山。
阿蘇の火砕流堆積物。白い細粒の火山灰からなる基質部分は強く溶結している。黒いレンズ状の部分は、もともとは丸かったものが圧密と高温によってつぶされてレンズ状になったのだろう。
宝永火口の真ん中。噴石と火山弾で覆われている。
宝永火口の中に落ちていた火山弾。 まだ溶けていて柔らかいうちに着地した(アグルーチネイト)ように見える。 赤いのは酸化鉄。
富士山宝永火口で見える岩脈群。 宝永噴火は、1707年、宝永地震の直後に起こった。
6月はじめの秋田駒ヶ岳、登山自動車道から男女岳の方を見上げた景色。山頂の方にはまだかなり雪が残っている。
秋田駒ヶ岳横岳。スコリア(噴石)丘。
前森山のひとつ西側の火山。 森は岩手のことばで山って意味らしい。宮沢賢治の狼森笊森盗人森の「森」。
東北日本の火山フロントの一部を形成する、前森山。 安比スキー場は前森火山の火山フロント側の斜面に広がる。
安山岩溶岩流の上部のクリンカが見えている。 秋田県と山形県の県境付近の、三崎公園の露頭。三崎公園は戊辰戦争の古戦場でもあるそうです。
のちの崩壊のおかげで、成層火山の中の様子がよく分かる。 新燃岳は行ったことがない。
南西側の眺めと、 北西側の眺め
秋田県の男鹿半島。寒風山には展望台とかがある。 天気がいいと、鳥海山あたりまでずっと見渡せる。 男鹿半島には、寒風山や目潟などの、 小規模な火山が分布している。