2012-01-01から1年間の記事一覧
秋田焼山山頂の噴気帯。強酸性で高温のガスと岩石が反応して白色のオパールに変化している。
噴気地帯を遠望。
温泉水を木で出来た樋に流して、入浴できる温度まで冷ます。
玉川温泉で自噴する熱水。PH1の強酸性は日本最強クラス。
マグマが上昇したことで地面が押し上げられた。
暑くなって来たので冬の写真。宮城蔵王側から撮影。
ハワイ島マウナウル。 道路の上に広がった溶岩流。
ハワイ島、溶岩流の表面(アア溶岩)とハンマー。
マウナケア中腹の火口丘群。 同じような標高とサイズの火口丘が直線的に列をなして分布していて、 マグマがダイク(岩脈)で移動したことを示唆する。
江ノ島から見た(左から順に)箱根、富士山、丹沢山地。 安山岩主体で丸い火口丘がたくさんある箱根と、玄武岩の成層火山である富士山の形の違いがよく分かる。
1959年の噴火で生じた溶岩湖。もともとカルデラの穴があったところに溶岩が流れ込んだ。
ハワイ。溶岩樹形の上に割れ目噴火からのスパッターが降り積もって出来たキノコ状の構造。 溶岩流れる→溶岩樹形→スパッター降る→溶岩流れ去る の順番だったそうです。
ハワイ島、キラウエア火山の山頂。噴煙が上がっている。火口の中に赤熱した溶岩が見える場合もある。 山頂カルデラは三宅島の場合と同じように、噴火を伴わず静かに形成されたらしい。山頂にあるUSGSの火山観測センターで常にモニタリングが行われている。
日本海側からみた鳥海山。周りに火山は全く存在しない日本海側にすっと立つ独立峰。東北地方では、2番目に標高が高い。噴出物の量としては東北日本弧最大級だろう。鳥海山の地下ではなにが起きているのだろうか?