2010-01-01から1年間の記事一覧

葛根田地熱地域

岩手県の葛根田の地熱系の施設。

浅間山前掛火山、山頂

前掛山を登ると、上は山頂カルデラみたいな感じになっていた。 写真向かって左側に火口がある。

箱根火山

大涌谷。水蒸気爆発でできた。硫黄臭が強い噴気がすごい。

箱根火山

二子山。

箱根火山

南側の外輪山から見た、中央火口丘群。駒ヶ岳、二子山など。 富士山、伊豆の単成火山群や伊豆大島などと同じように、火口列は北西ー南東方向に並んでいる。

浅間山前掛火山

赤城山山頂

霧。

赤城山・棚下不動の滝

赤城山の火砕流の崖から流れ落ちる。

岩手山山頂の秋

西岩手の山頂カルデラのなか。

黒倉山

岩手山の西側の火山群のなかのひとつ、黒倉山。

山寺

山寺の凝灰岩。

柱状節理特集9

ドイツ、Eifelのジオパークの説明看板に描いてあった、柱状節理キャラ。

柱状節理8

富士山白糸の滝。泥流の上に被さっている溶岩流に柱状節理が見える。

柱状節理特集7

隠岐島後。 ここの石には捕獲岩が入っていた。

柱状節理特集6

阿蘇4火砕流(高千穂峡)。 阿蘇の火砕流が固まってできた溶結凝灰岩と柱状節理。 このときの噴火の火砕流はほぼ九州全体に広がり、さらに海を渡って山口県にまで到達した。 超巨大噴火の火山灰は、北海道でも数センチ積もっている。

柱状節理特集5

富士山三島溶岩 (景が島渓谷屏風岩) 巨大な斜長石斑晶が入っている。

柱状節理特集4

北海道、大雪山のふもと、層雲峡の溶結凝灰岩(火砕流堆積物が冷え固まってできた)の露頭の柱状節理。

柱状節理特集3

秋田焼山の山麓にある曽利滝。 柱状節理が発達した溶岩流の上を流れてきた川が滝になっている。 こういう露頭って、富士山の白糸の滝とか、けっこうある気がする。 泥流や火砕流は溶岩流と比べて浸食されやすいけど溶岩が蓋になっているから崩れていなかった…

柱状節理特集2

岩手県、葛根田川沿いの、 玄武洞もしくは葛根田の大岩屋と呼ばれている溶岩流の露頭。 1999年の地震で崩落してしまったらしい。 昔は前まで行けたらしいけど、フェンスが張られて近づけないようになっていた。 岩手山の東南側に分布、岩手山よりちょっと古…

柱状節理特集1

岩手山麓、玄武温泉付近で溶岩に発達している柱状節理。

有珠山と昭和新山

第二次世界大戦中、畑の中に突如出現した昭和新山の溶岩ドーム。戦時中だったため報道されなかった。郵便局長だった三松政夫さんは溶岩ドーム成長の過程を詳細に記録し、戦後には開発から守るために昭和新山一帯の土地を私費で購入した。 物資輸送をとぎれさ…

西岩手山頂の警告看板

1998年に噴火しそうになって、このあたりの黒倉山は最近まで入山禁止だった。まだ結構噴気が出ている。

岩手山

北からみた岩手山。東側(写真で見ると左側)ほど、若い時期の活動。

北海道駒ヶ岳

山体崩壊(地滑り的に火山の一部がずるずるっと崩れる)の様子がわかりやすい。

海と火砕流

北海道駒ヶ岳噴出物の露頭と海(太平洋)。噴出物の露頭は火砕流とか岩屑なだれとかいろいろからなる。 海岸の砂には、火山岩中のマグネタイトが選択的に残っていて真っ黒だ。マグネタイトは他の鉱物やガラスと比べて密度が高いので、波に洗われても選択的に…

葛根田地熱地帯

岩手県、葛根田の噴気。 周辺には、地熱発電所がいくつもある。

蔵王お釜

火口湖シリーズ。蔵王のお釜。

西岩手火山、御苗代湖

西岩手火山の山頂カルデラ内にある御苗代湖。 ちょうど雨が降り出したところ。霧も出てきた。

アトサヌプリ

屈斜路カルデラ内の溶岩ドーム。 火山ガスの噴気が盛大で硫黄臭い。 おじさんが売るゆで卵が名物で、売り声は、たまごたまごたまご。